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林兼正/萬珍樓社長(はやし・けんせい)

1941年横浜生まれ。横浜中華街に本店を置く「萬珍樓」の社長のほか、横浜中華街発展共同組合理事長、横浜中華街關帝廟理事長等の要職につき、横浜中華街の発展に尽力している。


◆私は、横浜に浜を作るには実はいまがいいチャンスだと思うんですね。というのは、近年、横浜の海は企業人と役人が作ってきた。つまり横浜は海に面した街でありながら、海と街の境目を企業に占領され、市民が海に触れることができない街になってしまったんです。それは、日本の高度成長期に合わせて作られたものであり、時代の流れの中では仕方のないことだったでしょう。しかしこれからの時代はどうか。海という横浜の“宝物”を企業に独占させておくことが、横浜のため、そして市民のためになるでしょうか。例えば、海を観光という観点から見ただけでも、より一層“宝物”は輝くのではないでしょうか。人が海に集まる。そして人が集まればそこにまた新たな経済が生まれるのです。何も私は横浜の海を全て返せと言ってるのではありません。全13キロある海辺のほんの1割、2割でもあれば、“宝物”は輝くのです。そして市民が動けば、必ず行政も動くのです。



林海象/映画監督(はやし・かいぞう)

1957年生まれ。京都府出身。映像探偵社主宰。27歳の時『夢みるように眠りたい』で監督デビュー。濱マイクの登場する『我が人生最悪の時』の他、横浜を舞台にした作品多数。


◆ぼくが横浜と関わりを持ったのは実は10年ほど前のこと。たまたま映画を観ようと、情報誌を頼りに黄金町の横浜日劇に行ったんですが、その町を初めて見て何かショックを受けてしまったんです。まるで映画のセットとでもいおうか、その町の独特の雰囲気にね。その衝撃をきっかけに映画『濱マイクシリーズ』ができあがるんですが、結局は、以来横浜を舞台にした映画は6本も作っているんですよ。でも、ぼくにとっての横浜はあくまで黄金町とか野毛とか、線路の内側なんですね。その反対の海側はどうも馴染みがない。なぜなら“人”がいないからでしょうね。ぼくにとっての海って、やっぱり“人”がいるんですよ。例えば砂浜でお父さんが裸で寝そべったり、子供が砂遊びしたりとかね。あるいはお弁当食べたり、スイカ割りしたりとか(笑)。そういう“人”がいる砂浜ができればいいですよね。そんな砂浜なら、そこを舞台に是非映画を作りたいですよ。



麿赤兒/舞踏家・俳優(まろ・あかじ)

1943年生まれ。舞踏家・土方巽に師事。72年舞踏集団「大駱駝戦艦」旗揚げ。日本のみならず世界各地にて公演、高い評価を受ける。舞踏家のほか映画、テレビにて個性派俳優としても活躍。


◆おれが生まれ育ったのは三重県の海辺。目の前がすぐ砂浜で、毎朝海から昇るきれいな朝日が見えた。夏になると家から砂浜をアッツアッツと言いながら海まで走っていったりしてね。小学生5年までそこで暮らしていたから、おれにとっての砂浜はまさに故郷そのものだね。楽しい想い出もいっぱいあるけど、辛いこともね、海に行って泳げばぜんぶ忘れる。海で泳いで、あとは浜辺で海見てぼーっとしてると頭の中はからっぽになって。砂浜ってそういう場所ですよ。横浜といえば当時近所にあった別荘があって、そこに毎年来る横浜の女の子がいてね。自分たちはふんどしで泳いでいるのに、なんだかきらびやかな水着を着てた。横浜ってのはずいぶんハカイラなところなんだなと思って記憶がありますよ。でもそんな横浜には、頭がからっぽになれる砂浜がないんですね。ぜひとも誰もが泳げて頭がからっぽになれるような浜を横浜に作ってほしいものですね。



余貴美子/女優( よ・きみこ)

横浜出身。「自由劇場」を経て、舞台、映画、テレビ等で活躍。ブルーリボン助演女優賞、日本アカデミー助演女優賞等数々の賞に輝く。育った街、横浜を愛し、現在は中華街の間近に住む。


◆私は父が中国人、母が日本人の横浜育ち。途中、東京、神戸などにも住みましたが、一番長く住んでいるのがここ横浜なんです。通った学校も横浜なので、やはり私にとっての故郷は横浜ですね。実は、一時葉山に住んでいたこともあるんですが、その頃は葉山の浜辺で三線の練習をよくしていました。砂浜ってそういうことが許されるじゃないですか。一人で練習をしていると散歩している人が寄ってきたり、気軽に声をかけられたりと自由な空間という感じがありますからね。砂浜って誰のものでもないし、逆に言えばみんなのもの。でも、私の大好きな横浜には浜がないんですよ。みんなで自由に使えるような浜がね。私にとっての理想の浜は、決して誰のものでもなくみんなが自由に使えて、自然と人が集まってくるような浜。そんな浜が横浜にできればいいなと思ってます。だって、中華街から砂浜に歩いていけるなんて素敵じゃないですか。




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